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化粧品には、「敏感肌用」「普通肌用」「混合肌用」などと書いてありますが、実は「自分の肌質」がわかっていらっしゃらない人が意外に多いんですよ。 こんな例もあるんです。 乾燥肌だと思い込んでいても単なる塗りすぎが原因で乾燥肌になっている場合もありますし、洗いすぎが原因で脂性肌になっていることもあります。 自分の肌質がわからない方は、是非参考にしてみて下さい。
@ 30分経過しても皮脂があまり分泌せず肌がつっぱったり、カサカサ状態 対策 ⇒ 乾燥肌の方は、まず自分の皮脂が分泌している皮脂などを落とさないクレンジングを選ぶのがポイント。その後、乾燥から肌を守るためにしっかりと保湿しましょう。 A 30分経過して適度に分泌して、特に乾燥しない 対策 ⇒ 自分自身の肌が分泌する皮脂などを活かすようなスキンケアを。まずは皮脂を残す洗顔後、乾燥を感じない程度の保湿をして下さい。 B 30分経過して手で肌を触ると皮脂がつく 対策 ⇒ 皮脂の分泌が良いですから、サッパリするまで洗顔しても大丈夫です。その後、しっかり水分補給をして下さい。 C 30分経過して部分的に皮脂の分泌がある 対策 ⇒ 混合肌は乾燥している部分もありますから、基本的には皮脂を残す洗顔がお薦めですが、ベタつきが気になるようでしたら、サッパリ洗顔でも大丈夫です。部分的には皮脂の分泌が良いので、水分補給を中心に乾燥している部分のみ油分を補いましょう。 【 POINT 】 ご自身の肌質に合った化粧品を選ぶことは大切ですが、肌質は季節やスキンケアの仕方によっても変わってきますから、常に自分の肌と対話し、必要なケアをすることが大切です。 「自分の肌質が分からない」「もっと詳しく知りたい」、そんな方はコチラからご相談下さい。
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