アメリカの有名なファッションスクールの学長によれば、いい年をとった大人が年甲斐もない格好をする代表が、男性では半パンを履く、女性ではハイヒールではなくスニーカーやヒールのない靴を履くというものだそう。日本では男性、女性共によく見かけます。女性の場合、30歳を過ぎた頃からハイヒールで歩くのがきつくなり、40代、50代になると女を捨てたようなヒールのない靴を履くようになります。これは本人が好んでやっていることではありません。殆どの場合、ハイヒールが履けなくなるので、仕方なくティーンエイジャーのようなスニーカーを履かなければならないのです。
美杏香化粧品の開発者の柴田悦子氏も世の中の殆どの人と同じように、50代になるとヒールがある靴が全く履けなくなり、小学生のような運動靴を履かなければ歩けなくなってしまいました。しかし、80歳の今はヒールのある靴でバスを走って追いかけるほどになれています。
50代後半になるとなんとなく足がつまずき易く、踵の低い靴しか履けない女性が多くなり、正座ができないといわれることをよく耳にします。足首からコキコキ音がする場合は、関節まで化学物質が食い込んでいるからです。このような状態やくるぶしが1年1年大きくなってコブのようになり5センチも大きくなった方にも出会ったことがあります。温泉によく入る別府ですら石鹸が問題でしょう。
コブもイボも同じ原因だと私は思います。10年くらい前に大きなコブができる方のお手入れをして差し上げたことがありますが、その方は1年くらいで普通に戻られました。
蓄積性のある化学物質が頭や顔に使用していたのが皮下に道を作ってしまい毎日毎日異物が蓄積されてイボ、シコリ、コブなどになったりと全身に恐ろしいトラブルの源になってしまうのでしょう。細くなってガチガチになってるのは筋肉・スジが固く食い込んでしまっているからです。異物が取れるとふっくらしてきます。
特に足の踝(くるぶし)は人間にとっていつも動かす大切な場所です。そして全身の上の方からコーティングされた物質は全て流れて下りてきます。また足が荒れると言っては蓄積性のあるクリームやワセリンを生まれた時から使用されている場合が多くあります。足は第2の心臓と言われており大切です。お風呂でよく温まり、ヒーリングセットで摘んだり揉んだりして固形石鹸や蓄積性のある化学物質のクリームなども使わないことです。
セロテープをチョコチョコしっかり行って、後にハーミットHとESオイルを使いよく摘んだり揉んだりしてください。2年もすると足が軽く、正座はでき、踵の高い靴も履けるようになられるのではないでしょうか。それもこれも、自分自身を信じて努力された方だけがつかむことができる幸せな姿でしょう。
|