お風呂が大好きな日本人は、お風呂場で石鹸をつけたタオルでゴシゴシと身体を洗うことを当たり前だと思って疑わない人が実に多いのに驚かされます。合成界面活性剤を使用しない純石鹸は安全なイメージがありますが、その洗浄力はかなり強いものです。肌バリアとは、人の皮膚が分泌する皮脂やセラミドなどから構成されているために石鹸で洗っただけでも壊れてしまうものです。石油系の合成界面活性剤よりも洗浄力が弱いので、石油系の合成界面活性剤よりは安全かもしれませんが、石鹸が一番安全だという説は実は化粧品業界では古いものです。
さて、石鹸をつけたタオルでゴシゴシ洗うことでイボになると以前書きましたが、イボ以外にもナイロンタオル黒皮症にもなります。
ナイロンタオル黒皮症とは、ナイロンタオルで皮膚をゴシゴシ擦ることで摩擦によって皮膚が黒ずんでくる症状です。ナイロンタオル黒皮症の原因はナイロンタオルによる摩擦といわれていますが、美杏香ではそれだけではないと考えています。
お風呂場で石鹸やボディーソープをつけずに寒風摩擦のようにナイロンタオルだけで身体をゴシゴシ洗う人はいないのではないでしょうか?ナイロンタオルのような硬いもので、石鹸やボディーソープを押し込むようにゴシゴシを身体と洗えば、石鹸やボディーソープに含まれている化学物質が皮膚に食い込んでいきます。石鹸は皮膚浸透性がないとうことを言われていますが、洗浄力が強く肌バリアを奪ってしまえば、その後からは皮膚へ浸透はできます。このように、皮膚から浸透し、蓄積されている石鹸やボディーソープの油性原料が酸化して黒くなったものが、ナイロンタオル黒皮症の正体です。
ナイロンタオル黒皮症の黒ずみをなくすためには、皮膚に蓄積している石鹸やボディーソープの原料を排泄する作用のある美杏香浴用ハーミットを入れたお風呂に入ったり、美杏香ヒーリングセットで黒ずんでいる部分をマッサージすることです。


|