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界面活性剤は別名乳化剤ともいいます。ほとんどの化粧品やヘアケア商品のトロ〜ンとした乳液状になっている正体は界面活性剤で、品質安定目的の界面活性剤によって乳液状やクリーム状になっているのです。口紅、ファンデーション、毛染め(液)、ヘアマニキュアまでも界面活性剤が含まれているのです。
完全に消費者でなくメーカー側の都合ですが、商品の裏に「石油系合成界面活性剤使用」と表示するわけにはいきません。現在、危険な合成界面活性剤の種類は200種類を超えています。 合成界面活性剤の恐ろしさは、その浸透性と非分解性(残留性)にあります。 合成界面活性剤には強力な皮膚浸透性があり、ひとたび、皮膚や頭皮に付着すると、バリアゾーン(角質層・透明層)を破り、奥へ奥へともぐって皮下の細胞組織を破壊し、やがては、血管壁をも破壊して血液中に浸透する恐れがあります。 合成界面活性剤は完全に分解されることなく体内に残留し、長期使用によって少しずつ蓄積されていきます。人間の皮膚は動物より化学物質に対して強くできていますので、数日で害を実感することはないですが、数年後、頭皮から、皮膚から、また一番吸収しやすい性器などから身体に入ってしまった化学物質によっていわゆる原因不明といわれる症状が表れてきます。
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