無添加・オーガニックだけじゃダメ!日本人の肌にあったクリームの選び方
顔を洗った後に、化粧水→美容液、そして水分を逃がさないように蓋をするためにクリームを塗るというスキンケアを当たり前だと思われている方も多いでしょう。
しかし、最後のクリームの選び方を間違えると、せっかく高級クリームを塗っても自らの肌を劣化させていることがあります。
海外のオーガニックコスメのクリームを使って肌が硬くなった?
私がアメリカで行われたオーガニックや健康食品の見本市に行った時に、オーガニックコスメのサンプルを色々ともらい、それを試したところ、成分的にはオーガニックで問題はないに、肌が硬くなるという体験をしました。
私の肌が硬くなった原因は、海外向けのクリームは日本人の肌には油分が多すぎるというものでした。
日本人の肌は欧米人よりも薄く、日本は湿度が高く皮脂の分泌がよいために、欧米人向けのクリームのように油分をたっぷりと含んだものは必要ありません。
肌が必要としていないのに、油分をたっぷりと与えすぎると、にきびができる、肌が硬くなる、肌が自分で皮脂を分泌するのをサボるようになるので、だんだんと乾燥肌になっていきます。
普通肌やあまり肌が乾燥しないという肌質なら、クリームよりもサッパリタイプのゲルクリームもしくはサッパリタイプのクリームをお選び下さい。
しかし、乾燥が酷い場合は、乾燥は肌老化の原因となりますので、コクのあるクリームを使うこともありだと思います。
そして、単にゲルクリームやクリームといっても成分がオーガニックだから無添加だからよいというわけでもありません。
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