緑茶の作用として、血中のコレステロールを減らす働きがあります。コレステロールはタンパク質と結びついてリポタンパク質になることで血液に溶け、血液中を回るようになるのですが、このリポタンパク質も役割によって2つに分類されます。各組織にたまった余分なコレステロールを回収する「善玉コレステロール」と呼ばれるHDL(高密度リポタンパク質)と、肝臓から各組織へコレステロールを運ぶ「悪玉コレステロール」と呼ばれるLDL(低密度タンパク質)がそれです。 しかし、善玉コレステロールと言えども、人間にとって必要な働きもしているので、その全てを否定してはいけません。善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスが大切で、その比率は1対2が適切と言われています。そしてこの善玉コレステロールが、さらに活性酸素などにより酸化された酸化悪玉コレステロール(酸化LDL)となり、増え始めると動脈硬化になることがわかってきています。すなわち、悪玉コレステロールが多くなる事と、活性酸素などの酸化力が大きくなることが動脈硬化の元凶になるのです。 お茶の素晴らしい点は、LDLを減らすだけでなく、コレステロールのバランスを適正に戻す働きをすることです。このためコレステロールを必要以上に減らすことなく、安定した値を保つことができるのです。しかもここにも同時に抗酸化作用が働くため、LDLコレステロールが酸化して血管にこびりつく働きを抑制することができます。 緑茶を毎日常飲することでカテキンの体内蓄積率が上ってくると、悪玉コレステロールの酸化を抑制する力が次第に増強されるのです。 からだ全体に必要なエネルギーを運び、老廃物を運び去る大切な役目を担っている血管ですが、その内部に知らず知らずのうちにコレステロールがたまり、細く、弱くなっているのかもしれません。動脈硬化は高齢者の病気と思われていましたが、実は10代からすでに始まり、加齢と共に進行していくことがわかってきています。 長い年月を掛けて、じわりじわりと蝕まれていく血管。動脈硬化を予防するためには、やはり日常から積極的に緑茶を取って、毎日きれいな血管をつくる努力をしたいものです。
抗酸化茶 抗酸化力は一般の緑茶の3倍、カフェインは半分。抗酸化茶を飲むことで、体内の老化(酸化)を制御していることが科学的に証明されている粉末緑茶です。
年齢や老化が原因ではない!悩まない体のケア
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