|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
人間には目に見える体、つまり肉体と目に見えない身体、気があります。そして、気には良い気と悪い気があり、この悪い気を邪気と呼んでいます。私たち人間が大人になって、歳を取るごとにパワーが落ちていくのは、体の中に余計なものが詰まっていくからです。体の中につまり過ぎている余計なものを邪気といい、それはマイナスの波動を発するエネルギーです。あるいはシャツのボタンをかけ違えたようなバランスの悪いエネルギーです。 邪気といわれても良く分からないかもしれませんが、パワースポットには大地の気があるといわれ、そこに行くとエネルギーを充電でき元気になれたりしますし、病人が集まる病院などはなんだか澱んだようなエネルギーを感じるものです。この澱んだようなマイナスのエネルギーを邪気といいます。邪気といわれればわからなくても、誰でも何らかのエネルギーは感じているものです。 邪気にはさまざまなものがあります。「忙しすぎる仕事で溜まるストレス」、「病気の元が発するマイナスのエネルギー」、「うつ病の元にある固まったような精神エネルギー」、「近寄ると何だか気持ちよくない建物」や「寒気のするような場所」。そういうものはすべて邪気を発散しています。また、最近では酸性雨や食品添加物、自動車の排気ガスや公害で出る汚染物質なども気功的に見ると邪気です。 邪気はいい気の進入を阻むばかりか、そのまま体内に放置すると徐々に内蔵に吸収されて病気の大きな原因のひとつになります。子供の頃には、まだ邪気が溜まっていません。だから子供は「無邪気」なのです。
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|