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        皮膚の表面には特に異常がないにも関わらず、皮膚が痒い皮膚掻痒症など夏はそうでもないですが、冬が近付くにつれて、何かと皮膚がムズムズしてきます。 
         
         季節に合わせたように寒くなると、カサカサの身体になり粉を吹いてきて痒い痒いという方にコマーシャルなどは保湿クリームを薦めています。でも美杏香では、完全に反対のことをして頂きます。 
      反対のこととは、塗るのではなく、皮膚に蓄積しているものを排泄することです。 
      まず、なぜ粉が吹いて出てくるのかをよく考えて見て下さい。 
         
      人間にとって必要でない物が寒くなると固まり粉状になって身体から吹き出してきているのです。 
       この身体から吹きだしてきているものの正体こそ、今まで使ってきたシャンプーや石鹸などの基材なのです。シャンプーや石鹸などを使った後にバスルームを掃除をせずに放置してみてください。シャンプーや石鹸カスがこびりついて汚れてきます。人間の皮膚もこれと同じです。完全にはシャンプーや石鹸カスは洗い流されていないのです。 
         
       
      今まで何年も何十年も身体にコーティングし続けた異物や固形石鹸のロウ、油脂、また保湿剤などが寒くなるとどうなるかを考えて下さい。 
         
        ロウソクに火をつけて、タラーっと垂らして見て下さい。またクリーム類をスプーンに取り火で溶かして水の入った容器に入れて下さい。カチカチのロウが水に浮かびます。その異物が冷えるとカチカチに固まり、そして部屋中がロウの臭いで一杯になり、気分が悪くなります。 
         
        それらが毛穴から飛び出して来る時に人も動物も痒くなります。その固く蓄積された異物により筋肉も硬くなっているので、柔らかくしてあげ毛穴から人間にとって筋肉にまで浸透してしまった異物を取り除き、ふっくらさせると、どんどん真白や灰色の粉を吹いて飛び出してきます。 
         
         浴用ハーミットでしっかり温まり、蓄積性のない美杏香ボディーシャンプーに変えて戴き、お風呂から上って乾いたら特に痒いところをセロテープで取って下さい。       
         
      石鹸の使用を止めて、美杏香ボディーシャンプーに変えただけで、背中の痒みがなくなった症例もあるほどです。 
      
        
      
       
       
      
        
      
        
          
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