脂性肌の方のトラブル、毛穴の開き、シミの解決法

化粧品について知っておくべき新事実！

脂性肌の方は自分の皮脂の分泌がよいために肌は乾燥しないという利点はあるのですが、皮脂の分泌がよいとどうしても毛穴は開きがちになってしまいます。脂性肌独特のトラブルである毛穴の開きはどうすればよいのでしょうか？そして、自分の皮脂の分泌がよい脂性肌の方が、必要もないのにクリームや乳液を使ったらどんな肌になるのでしょうか？

脂性肌の方は、自分自身の油が浮いていても、紫外線に当たるとどんどん紫外線を吸収しやすい肌になります。ましてや、水で落ちないクリーム・乳液・ファンデーション等を使われますと、その肌の上に水で落ちないものを積み重ねていくので、細胞膜を通して細胞内の毛嚢までも基材が浸透して毛穴を異物で埋めてしまい、毛穴が皮膚呼吸できずに全部開いてしまうことになるのです。毛穴にとっても全く気の毒なことです。

そして、顔の皮膚の内側が浸透した異物で重くなり、特に紫外線に晒された方の顔が大きくなったり、頬骨が高く、下がったり、縮んだり、シワが深くなり、老化が進みます。

油の出やすいところが真っ黒くザラザラで、シミにまで進行してしまっている方や、ニキビ跡で毛穴が開きっ放しの方と同じ原因で諦めていらっしゃいます。このような肌の方は、特に水で落ちない化粧品が毛根まで浸透しやすいので、肌がカチカチになってしまうのです。

脂性肌の場合、「肌の毛穴が開いた人は油紙を使いなさい」とか「ブラシ洗顔をしなさい」とか、あるいは強い酵素洗顔やピーリング、アルコールの強い化粧水を勧めたりするメーカーが多いのですが、美杏香ではそのようなお手入れは絶対にしないようにお願いしております。というのは、このような美容法は、皮膚を薄くし、やりすぎると皮膚が敏感になり、日照過敏症や毛穴が開いたり、赤くなるという症状が現れ、皮膚がブヨブヨになったり、逆にカチカチになってしまったりするからです。くれぐれも間違ったお手入れをしないように注意して下さい。

脂性肌の正しいスキンケアは、美杏香ヒーリングセットのヒーリングパワーで、肌に蓄積しているトラブルの原因となっている肌に不要なものを排泄して、脂性肌は自らの力で肌の潤い成分を分泌する力がありますから、不必要なクリームや乳液は塗らないことです。

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